お金と運用で考えていること
こんにちは、saikoroです。
週に2回以上は何かを投稿しようと思ってはいるものの、実際にやってみるとなかなか難しいものですね。
ネタはいっぱい転がっているとは思うのですが、小中の国語は平均以下で理系脳、仕事でも長文を扱うようなことがほとんどない自分にとって、文章をまとめるのはとても労力のかかるものだと再認識しました。
プログラムなら数千行あっても、読み解けるし、組むのも苦労しないと思うんですけどね。
まあ無理せず、続けられる範囲で頑張っていこうと思うので、ご容赦ください。
今回はお金を運用するために考えていることを、まとめておこうと思います。
管理しきれないほど身の回りにお金が溢れている人にはどうでもいいでしょうが、私にとってのお金は限りあるものなので、しっかり管理しなくちゃいけません。
お金と資産、混同している部分がありますが、言葉をややこしくしないためであるので、ご容赦ください。
1ヵ月分の生活費以外は全部株式投資!みたいな極端なやりくりをしている人もいますが、私は4段階でお金を管理していこうと思っています。
- すぐ必要なお金
- すぐ必要になるかもしれないお金
- すぐ必要ではないが近いうちに必要になるかもしれないお金
- 当面は必要ないが後で困らないために蓄えるお金
すぐ必要なお金
すぐに使うことが出来て、価値の変動(リスク)が少ないものであることが条件です。
現金、銀行の普通預金が当てはまります。
現状の生活から考えると、1ヵ月の手取りである40万円~50万円あれば、大抵のことは凌げるのではないかと。
今はほぼ0円ですが、9月に取る夏休みで旅行する以外に、差し当たって大きな出費もないと思うので、すぐ必要になるかもしれないお金と並行して、半年くらいで貯められればいいかなと思っています。
すぐ必要になるかもしれないお金
1週間くらいで現金化出来ればよくて、1~2年のスパンで若干でもプラスになりそうなもので、年間通して±2%くらいの間に収まるものが条件です。
多くの人にとっては、銀行の定期預金が当てはまると思いますが、私は楽天証券で国内債券型投資信託である、eMAXIS Slim国内債券インデックスで運用します。
運用というより、一時的にプールする場所という方が正しいでしょうか。
楽天カードクレジット決済の5万円枠、楽天ポイントの通常ポイントの活用先として、50万円~100万円くらいの間で運用していこうと思っています。
今は0円なので、当面はこの金額を貯めることが、目先の目標になりますね。
すぐ必要ではないが近いうちに必要になるかもしれないお金
数年に1回くらいで現金化出来ればよくて、4~5年のスパンでプラスになりそうなものが条件です。
すぐ必要になるかもしれないお金の上限を超えた分を、その時々に応じて振り分けていこうと思っていますが、1年くらい先の話になると思うので、そのときが近づいてきたらしっかり考えようと思います。
このお金が出来て初めて、資産運用をしていると言ってもいいかもしれないですね。
当面は必要ないが後で困らないために蓄えるお金
10年以上現金化の予定がなく、10年~20年のスパンでプラスになればいいものが条件です。
つみたてNISAとiDeCoで運用する分が当てはまりますが、制度の仕組みで掛け金の上限が決まっているので、すぐ必要ではないが近いうちに必要になるかもしれないお金とは異なり、毎月の生活費の一部として考えて拠出していきます。
言葉の通り、後で困らないために蓄えるお金であるため、年が経つに連れて許容出来るリスクが小さくなっていきます。
今は20年後にプラスになってくれればいいですが、20年後になってさらに20年後にプラスになってくれればいいとはならないためです。
今は国際株式型投資信託を100%にしていますが、15年後の50歳を超えたあたりで状況を見つつ、リスクと比率を見直す必要があるかなと考えています。
おまけ
つみたてNISAが年400,000円、iDeCoが手数料引いて年273,996円、15年後の累計は10,109,940円になります。
いい結果を想定しても面白くないので、よくない結果を想定して評価額が1000万円ちょうどになったとしましょう。
他のお金も運用に失敗して100万円が残るだけ、仕事も転職した結果、毎月の手取りでつみたてNISAとiDeCoの掛け金を維持するのが精一杯、世界規模で経済が混沌として世界大戦も起こり得る状況だとしたら、この1000万円にはかなりの重みがあります。
運用益を期待するというよりは、所得税控除のためにiDeCoは続けるが、つみたてNISAは何か別の安定したものに振り分けるべきでしょう。
iDeCoも定期預金が元本確保型として残っているなら、1000万円を定期預金にして、以後の拠出だけで別の投資信託を運用するくらいでしょうか。
結構なハードモードの人生のような気がしますが、バブル崩壊直後のことを考えてみれば、あってもおかしくない状況なのかなと思います。
こうならないよう、ちゃんと情報収集することはもちろん、日々の仕事も頑張っていきたいですね。