マネックス証券でiDeCoを始めた話
こんにちは、saikoroです。
マネックス証券のiDeCoは、他のネット証券と横並びの手数料ですが最安値です。
選んだポイントは商品ラインナップです。
の3つを選べるところに、優位性を感じました。
長期投資となると、信託報酬の差がボディブローのように効いてきます。
iDeCoの金融機関を変更出来ないわけではありませんが、変更するには手数料を取られてしまいます。
その時々で一番の商品のために金融機関を変更するという選択肢は、なるべく取りたくありません。
他の投資信託に対抗して信託報酬を引き下げ、最安水準の信託報酬を実現しているeMAXIS Slimシリーズは、他の投資信託と比べて安心感が違います。
申し込んだときの流れ
2018年12月5日に申し込んで、2018年12月8日に申込書を受け取りました。
申込書の書き方は、他に解説しているサイトがあるので探してくださいm(_ _)m
2018年12月11日、会社にすぐ記入してもらえたので、その日の夜にポストに投函しました。
2018年12月14日に書類到着となっているので、申込書を受け取ってからちょうど1週間です。
ただ、ここからが長かったです。
2018年12月20日に受付済となっていますが、実際に日付が更新されていることを確認出来たのは年を跨いだ、2019年1月15日頃だったと思います。
このあたりは、さすがお役所手続きだと感じました。
その後、さらに空きます。
加入者資格取得日がずっと「手続き中」となっていたのですが、「開設済」に変わったのは2019年2月9日頃でした。
2019年2月11日に、
- 加入者口座番号が記載された、口座開設のお知らせ(封筒)
- コールセンターパスワード、インターネットパスワード設定のお知らせ(葉書)
の2通を受け取って、iDeCoの口座開設手続きは完了しました。
年末年始を跨いでいたとは言え、申込書を投函してから2ヶ月かかりました。
2019年2月26日に2ヶ月分の掛け金10,000円が引き落とされて、2019年3月18日に初回の買い付けがされました。
今後、毎月26日に引き落とし、翌月15日に注文が出されて、翌営業日に約定していきます。
口座開設が終わってから
残高確認、配分変更、スイッチングなどiDeCoに関することは、すべてJIS&Tのサイトで行うことになります。
マネックス証券のJIS&T認証情報登録画面で、加入者口座番号とインターネットパスワードを登録すると、マネックス証券のiDeCo残高画面で残高を確認出来るようになりますが、単なるスクレイピングのようで、裏でJIS&Tにログインして残高を表示しているだけのようです。
そのため、マネックス証券のiDeCo残高を見る度に、JIS&Tの前回ログインは上書きされてしまい、前回ログインが役に立たなくなります。
マネックス証券の口座にログインすることが少ないのであれば、登録する必要はないと思います。